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ヒザの痛みと予防法

 

毎日歩く足・ひざの痛みを和らげ、解消するために。

 

膝の関節は毎日重い体重を支えて歩かなければなりません。
又、一日に何回も大きく曲げ伸ばしもしなければなりません。過酷な動作に耐えてきた膝もだんだんとくたびれも出てきて、中年以降になると痛みを覚える人も出てきます。
当院の患者さんにも毎日一人位は膝の痛みを訴えられ方があります。特に中年以降の女性に多く、男性は少ないのはホルモンの関係によるものです。高齢者になりますと左右の膝の間が開いてくる変形を起こす人も増えてきます。歩く度に痛く、赤く腫れて熱を持ったり、関節に水が溜まったりして歩行もままならない人もあります。
東洋医学の観点からみると、身体の免疫力(抵抗力)が弱まると、風、寒、湿、熱の四ッの邪が身体を傷つけます。例えば長時間、寒風にさらされたり、湿気の多い所での立ち仕事などを続けていると膝関節に邪気が侵入し痛めることになると理解します。

 

ちょっと調べて見ましょう!

 

交通事故膝関節だけでなく他の関節に痛みがある人も寝転んでみてください。おへそ臍から指3本の幅で左右の斜め下のお腹を押さえてみましょう。グーッと軽く押さえると痛くありませんか?痛いところが有るときは鍼灸、漢方ではお血の症状があると診断します。

これは血液の循環障害があり、痛む関節の発痛物質の除去や新鮮な酸素の供給が出来にくくなっていて、関節痛がなかなか治らない原因の一つです。当院ではいつも最初にお腹を押さえるでしょう!それはこういう訳なのです。鍼灸はお血を良く取る方法の一つです。
そこから治療が始まります。

 

・予防法ってあるの?

 

①. 基本的には膝は冷やしてはいけません。しかし熱があって腫れている場合は冷シップや氷を入れた袋などで患部を冷やします。痛みだけの時は冷やしません。


②. 運動療法 膝の痛みは太ももの前面の筋肉が弱ってきて起こりますので、その筋肉を鍛えます。仰向きに寝た姿勢で足を30cm持ち上げて5秒程そのままにしてから下ろします。左右を20回づつ繰り返します。他の運動もあります、詳しくはお聞きください。


③. 歩いても痛みがなくなればウオーキング、ゆっくりと平坦路から始めましょう。


④. 膝の周りのツボにお灸(温灸)をする。どこにするかは専門家に聞きましょう。当院では足の踵の真中にある「失眠」というツボにお灸をすえることにより、腫れや水の溜まるのが無くなった方が多数おられます。そんな所が膝痛に効くなんて不思議でしょう。他にも腕の肘の関節にも膝に効くツボがあるんですよ。


5 やはり肥えていると膝への負担が大きいので減量にも心がけてください。

 

鍼灸は自分の持っている治癒力を呼び起こします。
月に1度は鍼灸を心がけましょう。

▼腰痛・ギックリ腰の患者様のお声を紹介致します。

2020年9月更新

3.かかとの痛み  …右京区太秦 60代 女性

60代の女性の方が私生活で歩く事が増え、靴との相性もあるのか「かかとが痛い」という事でご来院されました。かかとに直接鍼灸治療を施させていただき、その後はかかとを保護する(力の分散)テーピング処置を致しました。足の痛みと言っても、ふくらはぎ、膝、くるぶし等色々とありますが、かかとの痛みでのご来院もございます。患者様とお話していると、かかとが痛む原因としては買い物以外、普段からあまり出歩くことが無かったとの事です。コロナで自粛傾向が続きますが、十分な対策をしながら、適度なウォーキング、日光浴にていつまでも健脚を意識いただければ嬉しく思います。
※当院では誰でもマイペースで歩いて楽しめる 「歩こう会」も催しています。

2.趣味の登山でふくらはぎを痛めて  …右京区松尾 50代 女性

50代の健康な女性の方にご来院いただきました。最近趣味で始めた登山、ウォーキングによる、ふくらはぎの痛みにより、近くで治療院を探されていたとのことでした。
通常の筋肉痛もありますが、施術中に色々とお話を聞いていると結構ハードな登山の部類に属しておられました。膝自体は大丈夫でしたが、筋肉疲労が原因の足の痛みと判断、膝裏から適切な鍼灸治療を施させていただきました。適度な運動は身体にも良いですが、結構ハードな部類の運動は年齢と共に腰や膝を痛める原因にもなる点、疲労が蓄積しやすく疲れが抜けにくくなりますので運動後のクールダウン、ストレッチは必ず行ってください。
(余談ですが、私(院長)も長年登山を趣味として楽しんでいます)
※当院では誰でもマイペースで歩いて楽しめる「歩こう会」も催しています。

1.膝の痛みから病院で手術へ  …右京区太秦 70代 男性

歩くと膝に痛みがあり、当院まで車でお越しになられました。患者様の症状にあわせて鍼灸治療を行いましたが、どうも様子がおかしいという事で病院で一度詳しく見ていただく事もお伝えしました。後日、病院の検査結果で膝の関節が壊死しており、手術されました。ご本人様自体、このような重篤な状況になっているとはお思いになられておりませんでしたので、気付いて進言でき胸をなでおろしています。少し珍しい症例ですが、皆さまもどうぞ普段からお身体のメンテナンス、免疫力アップにむけて働きかけください。当院の鍼灸治療がその一躍を担えれば幸いです。